藤岡 荘一(ふじおか そういち)/1960年生まれ、茨城県出身
● 潮来幼稚園出身、神戸市兵庫区でバーのマスター時代、様々な境遇の人々と出会う。
● 1995年 阪神淡路大震災により被災、西岡本キリスト教会に通い始める。
● 宮城県登米市の日本バプテスト同盟 錦織教会の牧師として赴任、
錦織保育園チャプレンを兼任、園児80名の幼児教育に関わる。
● 2011年 東日本大震災に遭遇、支援活動で被災者と交流する。
● 2013年 西岡本キリスト教会より招聘され、教会の牧師館に居住する。
●2021年現在 教会は50代~70代が中心で落ち着いた雰囲気がある。80代~90代の高齢者も礼拝出席していることから、高齢化する教会員や家族のケア、また在宅ホスピスの牧会経験などから、ACPなどにも造詣が深い。
● 早稲田大学法学部、日本バプテスト神学校神学専門課程卒
現在、日本バプテスト同盟伝道者養成部担当理事
好きな絵本
「ぐるんぱのようちえん」、「くつやのまるちん」
最近の執筆
宣教38号『差異と契約の共同体』「自立と連帯」の教会論
最近読んでいる本
「世俗の時代」 チャールズ・テイラー(名古屋大学出版会)
「反ユダヤ主義の歴史」 レオン。ポリアコフ(筑摩書房)
「ジェンダー・トラブル」 ジュディス・バドラー(青土社)
最近考えていること
バプテストの日本伝道150年(2023年2月7日)を控え、先達の歩んだ道のりと、
政教分離の自由主義国家、また共同体形成に与えた影響について考えている。