2017年シンポジウムのお知らせⅳ

『老後を誰と生きる』?
2017年1月29日(日)13時~15時
発題と司会 藤岡荘一(西岡本キリスト教会牧師)

「老後を誰と生きるか」という問いは、次のことを考えさせてくれます。
普段、私たちは何らかの「予定や計画」に従って、何だかんだ言いながらも
結構規則正しく生活しています。学校であれ、職場であれ、家庭であれ・・・。
ところが二つの大震災を経験して思うことは、
そんな規則なんて全くなくなってしまった「あの時」・・・、
今まで考えたこともないような無数の決断や判断を図らずもした結果、
今こうして「生きているのだだなあ」とふり返ります。もちろんそれは、
「あの時一緒にいた誰か」の決断や判断にも大きく影響されています。
何せ普段とは全く違う世界が突然訪れたのですから、一時的に生きるも死ぬも
「一緒の誰か」と、そこから動くか留まるか「何をするか」の決断をするのです。
この後どうなるかわからないのに、もちろん明日どうなるかもわからない。
しかもそれがすべて「今」にかかっていたのです。おそらく
突然失業してしまった人や、学校に行けなくなってしまった人、難民になった人も
「次を生きるために今どうするか」という意味では似た状況なのかもしれません。
ところが「長く老後を生きる」ということも、それに近い事態が訪れたりします。
何せ自分はだんだん弱っていくのに「今」決めることが次々にやって来るのですから
「誰と生きる」?はとても重要なのことではないでしょうか。

当日は10時30分から通常の礼拝があります。
シンポジウムは12時に開場しますが、希望される方は昼食を用意していますので
お召し上がりください(前日にお電話くださるとうれしいです)。
礼拝堂も食堂も手洗いもバリアフリーなので、どなたでもおいでになれます。

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